2020年1月24日(金)に餞心亭おゝ乃にて、臨時総会及び新年会を開催致しました。
第一部臨時総会では川上事務局が司会を務める中、猪熊会長が議長となり、議事が開始されました。
収支決算報告を経て、2019年度収支決算が参加者会員から承認され、議事は滞りなく終了しました。
続いて、古寺直前会長へ、猪熊会長よりアルバムが贈呈されました。
新たな役員として、副会長・監査役・相談役・事務局・リーダー・委員長が登壇し、猪熊会長から三条エコノミークラブの名刺が授与されました。
皆さん嬉しい反面、これからの責任に身が引き締まる思いを感じているようでした。
最後に猪熊会長より、会長方針のご説明があり、臨時総会は終了しました。
「本年度の会長方針は躍進です。
会員は未来を切り開く経営者・リーダーになる為、自身の可能性を信じ、進取果敢に活動します。
躍進を遂げるためには、自身の可能性を信じる部分が肝になります。
出来ないではなく、出来ると信じること。
また進取果敢、新しいことに積極的に取組むことが重要です。
成功も失敗も経験すると思いますが、その経験を自分の糧にしてください。
そして大きな器を作り、未来を切り開くリーダーになってもらいたい、そのように思います。
ご自身の企業内でも、皆さんが悩んでいる従業員の背中を押し、挑戦を応援してください。
そうすることで、従業員との信頼関係を築き、さらなる挑戦に臨む、そんな経営者になって欲しいです。
そうなれば必ず企業の発展、そして躍進につながります。
この三条エコノミークラブの活動を通じて、皆さんが成長し一年後に“躍進できたぞ”と言えるように取組んでもらいたいです。
これからの三条エコノミークラブは、新しい道を歩んでいかなくてはなりません。
昨年は多くの方が卒業され、寂しさを感じる部分はあります。
しかし一方で、多くの新入会員が入会しました。
また来年の『三条エコノミークラブ60周年』があり、今年は大切な節目の年になります。
我々が成長し、来年の60周年につなげていきたい、そんな思いを込めて、会長方針を躍進としました。
一年間よろしくお願いいたします」
総会の終了後に、同じく餞心亭おゝ乃にて、新年会が開催されました。
乾杯の挨拶は、古寺直前会長でした。
「景気が悪い声が聞こえて来ます。
しかし自分たちで努力しないと何も変わりません。
バッターが打席に入って、バットを振らなければ、ボールに当たることは絶対にありません。
苦しんで、悩んで、それでも努力をして、成功を掴み取って欲しいです」
途中に猪熊会長・森山副会長・柳取副会長・加藤副会長・小山副会長の5人が登壇し、鏡開きが行われました。
参加者全員の「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて、5人が一斉に木槌で振り下ろし、勢いよく樽の蓋が割れました。
普段交流がない会員同士が、交流を深め、終始笑いの絶えず懇親を深めている姿が印象的でした。