三条エコノミークラブ

本例会レポート

顧問を囲む会

2017年2月21日(火)料亭一富にて『顧問を囲む会』が開催されました。

当日は、鈴木照司顧問、大野信一顧問(第35代会長)、藤田英昭顧問(第36代会長)、須藤昭顧問(第39代会長)、藤田博史顧問(第40代会長)、藤原政志顧問(第41代会長)、相場浩顧問(第43代会長)、湯本福数顧問(第44代会長)、古川裕之顧問(第45代会長)、野崎喜嗣顧問(第46代会長)、大西朗顧問(第48代会長)、高橋陽一顧問(第50代会長)の12名もの顧問の方々からご出席頂きました。

まず初めに司会の久保直前会長より、出席頂いた顧問の皆様のご紹介を致しました。

 

 

 

 

 

続いて、会長挨拶と2017年度会長方針・運営方針の説明に移りました。矢島会長からは、5年後のビジョンを明確に持ち、この一年間を会員各々が経営者・リーダーとしての資質の向上を目指し突き進んで欲しいと言う会長方針「勇往邁進」の思いや年間の運営方針を説明致しました。

 

 

 

 

 

次に役員自己紹介並びに年間事業計画の説明に移りました。担当リーダーや委員長から、今年一年間、どのような思い・形で活動に取り組んでいくのかを説明すると共に、副会長・監査役・事務局からも自己紹介を致しました。

 

 

 

 

 

続いて、湯本顧問より講話をして頂きました。講話では、元プロ野球選手で野球評論家の野村克也氏の著書を引き合いに出し、野球だけでは無く、経営者・リーダーにも通ずる話が数多く有るとお話しされ、「ここぞと言う時に周りを褒める重要性」「三大禁句」「人生には師となる友が3人居る」と言う3つのエピソードをご紹介されました。その中でも、『妥協や満足をするとそれ以上伸びなくなるのだ』と述べられていたことに危機感を持ちながらも自らの成長を常日頃から求められている姿勢を強く感じさせられました。また、最後に『三条エコノミークラブと言う“縁”を大切して欲しい』と我々現役会員に向け、願いと期待を込めて講話を締め括られました。

 

 

 

 

 

その後、会場を移し、顧問の皆様との懇親会を開催致しました。鈴木照司顧問の乾杯で幕を開け、顧問の皆様から様々なご指導・ご鞭撻を頂きながら、三条エコノミークラブのことや今年一年間に掛ける思い、そして個々の課題等について相談や意見を交わし合うと共に、的確な助言を頂戴しました。我々、本年度の役員にとって非常に濃密な時間を共有させて頂くことが出来たと思います。

 

 

 

 

 

中締めは、大野顧問より挨拶を頂戴し「男の意地の張り方」の大切さをお話し頂き、顧問との貴重なお時間を締め括らせて頂きました。

 

 

 

 

 

本締めは、古寺副会長から「会長方針を具現化するべく、今年一年が泥舟とならないようにリーダー・委員長は本日の意味をもう一度考えて欲しい」と挨拶を頂き、散会となりました。

 

 

 

 

 

普段の活動を通してなかなか接する機会が少ない顧問の皆様と交える場に参加してみて、改めて引き受けた職をこの一年間を通して全うしなければならないと身の引き締まる思いになりました。また、出席した役員にとっても緊張感と楽しさを味わえた貴重な一日になったことと思います。

 

広報委員会 泉田哲也

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