2016年12月10日(土)四季の宴千翔にて、「定時総会及び卒業式・忘年懇親会」が開催されました。
始めに、久保会長より開会の挨拶がありました。「今年の『貪欲に学べ』という会長方針の元、会員みなさんが素晴らしい内容の例会を開催して頂きました。思えば、1年前の今日とても緊張してこの場にいた事をとても懐かしく思います。この経験を元に、初心に還って改めて仕事に邁進しようという覚悟が出来ました。エコノミークラブを通じて、何を学び、何を学ばなければならないのかを会員一人一人が、考えて欲しいと思います。
そして、矢島次年度会長を皆さんで応援して頂き、支えてもらいたいと思います。改めて、会長職を全う出来た事を誇りに思い、感謝しております。ありがとうございました」と挨拶されました。
定時総会の報告事項として、2016年の例会内容等の「活動報告」が金子事務局からされました。続いて、「優良会員表彰」では、全ての事業に出席した8名が表彰されました。
引き続き、協議事項では、2017年度会長方針・運営方針・事業計画及び役員組織(案)が矢島次年度会長より説明がありました。会長方針は、「勇往邁進」です。
矢島次年度会長より「我々リーダーとして、様々な方の協力が必要不可欠であり、周囲の人を巻き込む力や魅力を見つける事が重要です。そして、思いだけでなく、明確な目的に向かって突き進み、5年先の自分を明確にイメージして欲しい。結果だけに捉われずにプロセスを大切にする事が大切です。さらに何事にも相手を思いやる心を持ち続けて欲しい。」とその思いを話されました。
その後、無事全ての議案が承認され、正式に2017年度のスタートラインを切る事ができました。
続いて、今年40歳を迎えた7名が登壇し、卒業式がはじまりました。
「会長祝辞」では、会長より「一緒に活動する事ができて光栄でした。寂しいけれど、胸を張って皆様を送り出したいと思います。最後まで悔いのない1日を過ごして欲しいです。エコノミークラブで経験した事を活かしてもらい、自企業の発展に努力して欲しいです」と話されました。
その後、卒業生へ会長から「卒業楯」が送られました。そして、卒業生7名から一人一人、エコノミークラブでの思い出や体験を涙あり笑いありの中、お話をして頂きました。
その直後、卒業生から現役会員へサプライズプレゼントがあり、「安産祈願」のお守りを頂きました。これはエコノミークラブより多くの新入会員が入会される事を祈念して作成して頂いたものです。卒業生の皆様の思いの籠ったプレゼントに感動致しました。
楽しくもあり、寂しくもある卒業式は、卒業生の退場と共に終了致しました。
続いて、忘年懇親会に移りました。大勢の顧問・OBの皆様と共に、卒業生の門出をお祝い致しました。
主管した第4グループ幹事による趣向を凝らした、映像やアトラクションのおかげで、顧問・OB・現役会員も涙交じりの笑顔で、卒業生とお酒を酌み交わしておりました。
「卒業生を送る言葉」では、矢島次年度会長から、卒業生一人一人の思い出を話しながら笑いあり涙ありの贈る言葉を頂戴致しました。
万歳三唱は、荻根澤監査役よりして頂き、久保会長・矢島次年度会長の3人で、万歳三唱をして、忘年会を締め括りました。
この定時総会・卒業式・忘年懇親会は、次年度への第一歩であり、卒業生を盛大に送り出す会です。それは新体制の決意と長年共に過ごした仲間の別れの日でもあります。卒業生の皆様の熱いお言葉のおかげで、自らを磨き、努力をし続ける事を改めて決意をする事が出来ました。
そして、この日を迎えるまでに、主管した第4グループの皆さんは、大変な努力があったと思います。その努力のお蔭で、素晴らしい総会・卒業式・忘年会をありがとうございました。
広報委員会 岩瀨晶伍