三条エコノミークラブ

本例会レポート

1月本例会(臨時総会・新年会)レポート

平成31年1月18日(金)に三条ロイヤルホテルにて1月臨時総会及び新年会が開催されました。

第一部臨時総会では川上事務局が司会を務める中、今年度会長である古寺健太郎君が議長となり、議事が開始されました。金子事務局による収支決算報告に続き、前年度監査役でもある古寺会長より監査報告を経て、2018年度収支決算が参加された全会員より承認されました。

続いて、昨年度会長の村上和幸直前会長へ、古寺会長よりアルバムが贈呈されました。

「昨年中は私が会長を務める中、2018年度の会活動を皆様からのご協力とご尽力のおかげで無事終了できたこと、今年の古寺会長へバトンを渡せたことを本当にありがたく思っております。誠にありがとうございました。また、私が卒業年ですので1年間最後まで悔いのないように精一杯活動していきたいと思いますので、どうか今年も一年間よろしくお願いします」

との挨拶の後、古寺会長よりアルバムが贈呈されました。

 

 

 

続いて新役員紹介に移り、副会長、リーダー、委員長、監査役、相談役の順に登壇し、名刺の授与の後に各々が抱負を述べました。

続く新入会員紹介では2019年1月に入会した 株式会社五十嵐プライヤーの内山航洋君、株式会社佐藤商店の原宏之君の2名が登壇し、自己紹介と抱負を述べました。

 

次に、今年度より新たに取り入れられた会長訓示では、会長方針に込めた想いや意図を古寺会長より説明がありました。

「私はこの三条エコノミークラブが大好きです。この会に成長させてもらい、多くの素晴らしい友人と出会い、たくさんのことを学ばせていただきました。これから50年、100年と継続的にこの会を存続させたいという想いが、この会長方針の根本部分となります。そのために何が必要かということを考えた結果、2つの結論に行き着きました。

  1. ・この地域の企業やみなさんから選ばれる組織で在り続けること。
  2. ・会員が在籍中に成長し、自企業を発展させていくこと。

私たち会員は会社の経費を使って学ばせていただいている以上、会社に対してそれに応える義務があります。
つまり、会社内で誰よりも稼げるようになることが必要だと考えます。
まずはみなさんの会社内で一番稼いでいる人に対し、挑み、越えて欲しいという願いを込めて「挑越」としました。
役職や環境を譲り受けるのではなく、誰よりも会社に利益をもたらし、確固たる立場を自分で勝ち取ってください。

また、業種、役職、年齢、性別など様々な会員がいる中で、普遍的で大事なものは「志」だと考えます。
ただし、頭で考えているだけでなく具体的な行動が必要で、いろんな挑戦の中で多くの経験を積み重ねて欲しいと思います。

失敗を恐れ過ぎずに成長するまで行動し、1番を目指す以上は本気になってて取り組んでください。
そして、時代を担う経営者を目指して欲しいと思います。」

との想いを述べられ、臨時総会は閉会しました。

 

 

第二部の新年会は村上直前会長による乾杯を合図に始まりました。
会員同士が各々の近況報告や新年の挨拶を交えながら和やかな雰囲気で懇親を深めていました。

多くの会員が参加し開催された臨時総会と、多彩なアトラクションを盛り込み、会員同士の交流が持てた新年会はいくつもの新しい試みがあり、2019年のエコノミークラブ会活動の充実を予感させてくれる幕開けとなりました。
私自身も色々なことに積極的に挑戦し、多くの経験値を積める年にしたいと思います。

広報委員会 早川貴浩

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