三条エコノミークラブ

本例会レポート

平成24年5月17日(木)三条商工会議所にて5月例会を行いました。


(株)明間印刷所、代表取締役社長である明間隆三氏を招いて『意識変革が企業を強くする。』というテーマでご講演頂きました。
明間講師は、中小企業はいかに大手に振り回される事無く、より優位に立ち、自立する事が出来るか、同業者をライバルと思う意識から切磋琢磨できる仲間意識に変化していく時代に入ってきたのではないかと話されました。

  

そして、今こそ同業者から仕事を奪う構図から、同業者、そしてお客様との共生への道が無いかを意識する事が大切だとおっしゃいました。大手は合併する事で市場を確保が出来るが、中小企業は合併することが出来ない。仕事の取り合いが始まれば共倒れ現象が必ず起こり、大手しか残れない事になる。それよりも同業者と共同開発して市場を今より拡大する事が出来ないものか、などを考える必要がある。勝つとか負けるの意識では市場が縮小して行く事になるので、戦う意識では無く同業者同士の共生意識に変化させなければいけないとお話しされました。


明間講師の話は、中小企業である我々三条エコノミークラブ会員にとって非常に参考になる素晴らしい内容でした。

平成24年4月19日リサーチコア6F研修室①・②にて株式会社山忠代表取締役社長の中林功一氏を講師にお迎えし4月例会を開催致しました。

 

まず中林講師からのご提案で会員を12テーブルに分け各会員が講演を聞きながら自ら考え話し合いが出来る様に会場作りをし、ご講演をして頂きました。
中林講師から、あなたは会社をどう定義しますか?と言う質問や会社に何を以って貢献しようと努力していますか?との質問にテーブル毎に活発に意見交換を行いました。

  

この内容は株式会社山忠様の社員研修でも実際に行われており、その答えに対し中林講師が一人一人に添削して返却し社員に役割と使命を考え認識してもらう様に働きかけています。その他にも「未来デザイン」と称して個々の未来設計を描かせ、その為に何をしなければいけないのかという目標を設定する研修も行っています。この様に役割、使命、目標の明確化により社員のモチベーションアップに繋がって行く事を教えて頂きました。

  

また失敗から学ぶべき事があるというお話の事例として株式会社山忠様では過去に商品である靴下を一万足以上も処分しなければならない事態があった事を挙げられました。その際に中林講師自ら不良品となった商品を浄化する言葉を社員全員の前で捧げた事を涙ながらにお話下さいました。
この様な事から社員や商品に情熱を持って日々努力をして行かなければならないと感じました。
涙あり笑いありといった講演で経営者目線のみならず、一社員としても、一人一人が講演内容を感じ取れる素晴らしい例会でした。
 

平成24年3月19日ハミングプラザVIP三条にて、OB公開例会及び2012年度ECの集いを開催致しました。

第1部OB公開例会では、冒頭の挨拶にて、野水会長よりエコノミークラブの五十一周年を迎えられた事の感謝の言葉と、昨年の大震災から一週間後に開催された五十周年式典に対し昨年度会長の野崎相談役が話された「『いたずらに消費を落とすことなく自粛ムードをだすのではなく被災していない我々が元気を出して動く事が被災地の復興に繋がる。』という姿を見て誇りに思う。」と話されました。
続いて、講師に三条信用金庫地域経済研究所所長の味田丈夫氏、株式会社諏訪田製作所代表取締役社長の小林知行氏の二名をお迎えし、「これからの企業にとって必要な要素」をテーマにご講演頂きました。
味田講師からは、世界各国の実質経済成長率や日本も含めた世界経済の見通し、日本の八重苦についてお話し頂きました。日本は苦しい状況に変わりが無いが「苦難の時にはビジネスチャンスがある。少子高齢化により国内の市場が縮小していても介護等ターゲットを絞ったもの作りが出来ればチャンスが生まれる。」とお話し頂きました。

小林講師からは、昨年開設されたオープンファクトリーのお話や、古代ギリシャ三大悲劇の一つの『エディプス王』の話を引き合いに、「時代・経済・お客様・商品が全部変わっていく。勇気を持って前の社長を越えなければならない。会社を引っ張っていく立場として大きな責任がある。経営者として、経営的にビジネス的に超える覚悟、勇気を持ってやっていただきたい。」とお話し頂きました。

第2部ECの集いでは、OB27名と多くの参加者にて盛大に開催されました。

平成24年2月16日(木)19時より三条商工会議所で「習慣は才能をしのぐ ~行動改善から始める習慣作り~」というテーマで㈲人事政策研究所代表の望月禎彦講師をお招きし、第1グループ主幹の2月定例会を開催いたしました。
 

望月講師は以前勤めていたユニ・チャーム株式会社で出会った大嫌いな上司の体験談などを例にコンピテンシー理論の必要性をとてもわかりやすく教えて説明してくださいました。

 

コンピテンシーとは簡単に言えば「行動特性」です。できる人間の行動特性を探ると自分が何をすべきか、また何が足りない部分なのかが見えてきます。その行動を習慣化することがとても大事であることを学びました。難しく考えずにまずは「できる人」をマネて形から入ることもひとつのやり方でこういった行動をする事自体が大事、行動をすれば精神まで変わってくるとのことです。但し「自分が変われば会社のみんなも変わってくれるなどという気持ちは持たないでください。人間はそんなに画期的に周囲を変えることはできません。間違いなく変えることができることはまずは自分なんです。その結果ひょっとしたらまわりも変わるかもしれない程度に思っていてください」という望月講師の話に今までよく聞いてた話と逆な考え方ですごく共感しました。

 

例会に出席された皆さんも早速マイコンピテンシー(行動改善目標)を作り1日2回は確認しましょう。

 

 2月3日、三条商工会議所にて第1回人間力向上セミナーが行われました。人間力向上セミナーとは、今年
新設された人間力向上委員会がセミナーを企画運営し、文字通り会員の人間力向上を目的としています。
今回は第1回ということで、人間力とはどういうものかを考え、会員から1年間の人間力向上目標を設定し、
年間を通して人間力向上を意識していただくことを目的としました。

 まず、会員を6グループに分け、各会員が考える人間力とは何か、またその人間力を向上したい事は何か、という
テーマでディスカッションを行いました。各会員が考える人間力として、他人から信頼や尊敬される力、また従業員
や家族への対応力といった内容が多く挙げられました。一方で、人間力とひと口に言っても、かなり漠然として、
いろんな捉え方ができます。こうしたこともあり、かなり迷っている方も少なくありませんでした。
次に野水会長より、人間力に対する想いを述べていただきました。その中で「心の力」というキーワードを挙げ、自己
中心的ではできないこと、自分の理性を少しだけ我慢すること、相手に尽くす力、他人に感謝され感謝しているかなど、
会長方針にも絡めながら熱く語っていただきました。
 
 この後、再度テーブルごとに考え方の変化や各々が考える人間力向上の目標設定について、ディスカッションが行わ
れました。その後、それぞれ人間力向上宣言カードに目標を記載しました。これは各自携帯し、いつでも意識していた
だけるようにしたものです。そして各テーブル進行役から全員の宣言を発表しました。この宣言は最後のセミナーにて
達成度合いをふり返っていただく予定です。
 最後に五十嵐委員長のあいさつで第1回人間力向上セミナーを閉会しました。 

1月20日今年度最初の本例会である臨時総会・新年会が開催されました。
まず、第1部として18時より三条八幡宮において今年1年間のエコノミー活動の成功を願って新年祈願祭を行いました。
宮司さんによる修祓(しゅばつ)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、振り鈴のあと、野水会長による玉串奉奠(たまぐしほうてん)
が行なわれ、その後宮司さんから講話をして頂き祈願祭を終了しました。

 
続いて開催された第2部の臨時総会は19時より三条ロイヤルホテルにて開催されました。
 初めに野水会長から新年の挨拶を頂きました。次に議事進行に入り、涌井前年度監査役から2011年度の収支決算、
松野事務局から2012年度予算案の報告が行われ、審議の後承認されました。続いて野水会長から野崎直前会長へ
アルバムが贈呈された後、新役員紹介と新入会員紹介があり、それぞれ簡単な挨拶をしてもらいました。最後に野崎
直前会長が前年度創設したECブランド創造委員会よりIDSコンペの結果報告がありました。残念ながら賞を頂くことは
出来ませんでしたが、会員皆で知恵を持ち寄れば何か形にすることが出来るんだと言うことが証明された委員会でした。

 
第3部新年会は会場を移して行われ、野水会長の挨拶に始まり、野崎直前会長の乾杯と共に賑やかに開会されました。
締めの挨拶では、小林監査役の希望でエコノミークラブ会員の1人から幸せの報告をしてもらい、会員皆で今年1年間
共に頑張って活動していくことを確認し合って、小林監査役による1本締めで今年最初の本例会を終了いたしました。

2011年12月10日、千翔において12月例会が行われました。

定時総会では、野崎会長の挨拶から始まりその中で、三月の東日本大震災や、7月の7・29水害のことに触れ、自粛ムードが漂う中の50周年記念式典の開催について、また、水害で被害にあった会員へのボランティア活動等、忘れられない年であったと1年間を振り返りました。

続いて、今年度の事業報告をし、優良会員6名を表彰、新入会員3名を紹介しました。その後、野水次年度会長より、次年度会長方針「動~我らチームエコノミー~」と題され、活動理念「苦しいときこそ無理して笑え 己に克って礼を尽くせ 義を先んずるもの 後から徳はついてくる『我らチームエコノミー』自ら動かねば人は動かず」を示し、審議・承認しましました。そして、次年度の役員の紹介をし、定時総会を閉会しました。

 

引き続き、今年度新たに創設されたECブランド創造委員会より、オリジナル製品である、側溝掃除用具の鋤簾(じょれん)「Sludge Easy Cleaner」の開発について説明をされ、この製品を2012年1月にNICO(にいがた産業創造機構)主催のIDSコンペティションに出品するという活動報告をして頂きました。

続いて卒業式が行われ、12人の卒業生が登壇後、野崎会長より祝辞を頂き、卒業盾を授与されました。また、卒業生1人1人より最後の挨拶を頂き、卒業式を閉式しました。

 

その後、同会場にて忘年懇親会を行ないました。懇親会では卒業生を含めた現役会員と、顧問・OBの皆様と共に、盛大に行なわれ、涌井監査役の万歳三唱を最後に、1年間の最後の活動が無事終了致しました。