三条エコノミークラブ

本例会レポート

平成30年4月19日(木)三条商工会議所4階研修室にて、講師にグローカルマーケティング株式会社 マーケティング支援部 部長 遠藤頑太氏をお招きし、テーマ「論理的思考で問題解決!」として4月本例会を開催致しました。

まず始めに村上会長より「相手から信頼されるには、自分のことを押し付けるのではく、相手の想いに応えることが大事です。本会においても企画を担当している人達は凄い努力をしています。その担当者の想いに応える為にも先ずは参加することで応えて欲しい。」と挨拶されました。

 

 

 

 

 

 

続いて遠藤講師から自己紹介及び会社概要についての説明の後、本研修の目的についてお話しされました。そして「何事にも必要性から考えるという思考回路が論理的思考の基本です。そして論理とは考えの理由であり、他者意識や相手に配慮する心から生まれます。その論理的思考力は習慣によって身に着けることができる後天的な能力です。」と、論理的思考について説明され、「今の時代では高い思考力と対人力を兼ね備えた、環境変化に適応できる人が求められています。」と、その必要性を述べられました。

 

 

 

 

 

 

その後、論理的思考を身に着ける為に必要なスキルと技法について説明され、その技法である「MECE」「視点・視野・視座」「ロジックツリー」「演繹法と帰納法」の4つをディスカッションしながら学びました。

 

 

 

 

 

 

最後に「人間とは感情の生き物です。相手の信念や何を大事にしているかを考えてください。そして人の心を動かすのは人の心です。論理的思考だけでなく、相手の感情にうったえることが大事です。」と話され、講演セミナーは終了しました。

 

その後、遠藤講師より「知っていることと行動することは等しい、つまり良いと思っても行動に移さなければ知らないことと同じ。」という意味で、遠藤講師の座右の銘でもある「知行合一」と書かれた色紙を寄贈されました。

 

 

 

 

 

 

 

閉会の挨拶では岩瀨リーダーより「自分の会社の業務で色々な問題が山積しています。その問題を論理的に解決する手法を学ぶ為に、今日の例会を企画しました。そして今回学んだことにより、様々な問題を解決しながら強い心を持って挑戦し続けるリーダーや経営者になって欲しいです。」と締め括りました。

 

 

 

 

 

 

色々な講演やセミナーなどで、相手に自分の想いや信念を伝える事の大事さを教えられましたが、それを伝える手法を掘り下げて学ぶことができた有意義な例会でした。遠藤講師の座右の銘でもある「知行合一」のように、学ぶだけで終わらせず、論理的思考力を習慣化して身に着けたいと思いました。

 

広報委員会 山家弘三

平成30319日(月)、四季の宴 千翔にて、2018年度OB公開例会及びECの集いを開催いたしました。

第一部OB公開例会では、講師にブライトサイド株式会社代表取締役社長の武田斉紀氏をお招きして、「企業理念が組織を強くする」をテーマにご講演をいただきました。

 

まず、村上会長から「OBの皆様は、普段我々が行っている活動を体験していただき、現役時代に戻ったつもりで勉強していただきたい。今年も4分の1が過ぎようとしているが、自反尽己に向かって背中で語れる経営者・リーダーになれているか、残りの1年の4分の3の活動を通して、ぜひ背中で語れる経営者・リーダーになれるよう邁進してほしい。」と挨拶がありました。

 

 

 

 

 

続いて、武田講師の講演に移りました。

まずは冒頭で「やりたい経営を追求してほしい。またそれを明確にする必要がある。」とおっしゃりました。また自分自身が「何を大切にしながら」「何を目指したいのか」を明確にして作ることが必要だと述べられ、さらにその実現のためには1.理念の明確化 2.社内への共有・浸透 3.社外へ共有・浸透させることが重要だとおっしゃりました。

 

 

 

 

 

そして、企業理念が明確でしっかりと共有されていると、「意思決定で迷わない」「上司が部下の指導で迷わない」「従業員が生き生き、自立的に動くことができる」「逆境に強くなったり、変化に強くなれる。」など様々なメリットがあると述べられました。

 

講演の最後に武田講師から「自分が死ぬときにやりたいことをすべてやりきったと思える経営者になってください。」というメッセージを頂き、講演は終了となりました。

 

その後武田講師から「Look on the Bright Side! 前向きに考えよう!」と書かれた色紙を寄贈いただきました。

 

 

 

 

 

最後に鈴木リーダーより「現在会社を家族3人で行っているが、今後自分自身が社長になるときどういう風に進んでいけばいいか、企業理念をずっと考えていた。企業理念を作り、今日の講演であったように社員に浸透させると共に、社外にも浸透させることを忘れないようにしたい。」と閉会の挨拶がありました。

 

 

 

 

 

第二部ECの集いでは、三条エコノミークラブの57回目の誕生日を武田講師・OBの皆様にご同席頂き、盛大に祝うことができました。

 

 

 

 

 

私自身昨年末ごろ、(仮)という形ではありますが自社の経営理念を作成しました。特に今回の例会では、経営理念を作ることも大切ですが、それを浸透させることの重要性を改めて聞くことができた例会となりました。今後自社において「自分自身がやりたいこと」をもう一度見つめ直し、いかにそれを会社内外に浸透させていくか、考えていく必要があると感じました。

 

広報委員会 浅野大喜

 

平成30年2月22日(木)三条商工会議所4階研修室にて、講師に株式会社吉田印刷所 代表取締役 吉田和久氏をお招きし、テーマ「心に響け!熱い想い」として2月本例会を開催致しました。

 

まず始めに、村上会長から挨拶がありました。「三条エコノミークラブは40歳までという限られた時間の中で活動している。それまでにどれだけ学べるか。まずは例会に出ること、そしてその場で終わらず、何を持ち帰ってどう活かすかで成長につながる。」と述べられました。

 

 

 

 

 

講演に入り、吉田講師から「当社は値段以外の価値をずっと考えている。お客様のために無駄を削り、その分を新しい価値としてお客様に提供している。」と話されました。

また、新しい価値を提供し続けることにより、競合が入り込めない仕組みづくりにも注力されているとおっしゃられました。新しい価値を提供し続けるためにも「リスクを冒してチャレンジすること」、「その時間を作る事」、「何でもやってみること」の重要性を熱く語っていただきました。

そして新しい価値を創造し、競合との競争から脱却するためには社員との協力関係が不可欠だと語り、そのためにも「会社のトップが腹を割って自分の気持ちを熱く社員に伝える」ことが大切だとおっしゃられました。

 

 

 

 

 

続いて同営業部の笹川氏、同潜在需要開発プロジェクトリーダー斉藤氏により、商品のご説明や、ホームページ・分析などを活用してお客様のニーズを捉えていく取り組みなどをご紹介いただきました。

 

 

 

 

 

最後に吉田講師から締めくくられ、講演は終了となりました。

 

その後色紙受贈に移り、吉田講師から「現状認識で行動の起点 迷ったら起点に戻れ」とお書きいただいた色紙を寄贈頂きました。起点と原点の違いを述べられ、「物事が起こる起点を重視している。お客様がどういう理由で欲しがっているのか、その本当の理由を探ることに努めている。」とおっしゃられました。

 

 

 

 

 

例会の最後に佐久間リーダーより挨拶がありました。佐久間リーダー自身、「修行の為に飲食業の経験をしたことがあったが、その時にいくら社員に想いを伝えようと思っても上手く伝わらなかったことが多々あった。自分の想いを伝えられるようになり、共に切磋琢磨していく仲間を作りたい。」という想いがあり、今例会を企画したとのことでした。

 

 

 

 

 

今例会を通して印象深かったのが、吉田講師のおっしゃっていた「トップが腹を割って」という部分でした。私自身、あまり社員と腹を割って話したという経験もあまりありませんでした。しかし、社員と共に同じ目標・目的に向かって突き進んでいくためには自分自身の想いを「腹を割って熱く伝える」ことがとても大切だと気付かされた例会でした。

 

広報委員会

須藤 祐太

2018年2月20日(火)料亭一富にて『顧問を囲む会』が開催されました。

 

当日は、野崎勝康顧問(第11代会長)・涌井清次顧問(第14代会長)・藤田英昭顧問(第36代会長)・藤田博史顧問(第40代会長)・藤原政志顧問(第41代会長)・湯本福数顧問(第44代会長)・古川裕之顧問(第45代会長)・野崎喜嗣顧問(第46代会長)・野水靖之顧問(第47代会長)・高橋陽一顧問(第50代会長)の10名の顧問の方々からご出席頂きました。

 

まず始めに司会の矢島直前会長より、出席頂いた顧問の皆様のご紹介をいたしました。

 

 

 

 

 

次に、会長挨拶と2018年度会長方針・運営方針の説明に移りました。村上会長からは、「すべての行動に対して責任を持ち、背中で語れる経営者・リーダーになってほしい。」と説明いたしました。

 

 

 

 

 

次に役員自己紹介並びに年間事業計画の説明に移りました。リーダー・委員長は今年1年のテーマ・目標、それに対する想いを述べさせていただき、副会長・監査役・相談役・事務局からも自己紹介と今年1年に懸ける思いをお伝えしました。

 

 

 

 

 

続いて、古川裕之顧問から講話を頂きました。講話では、まず三条エコノミークラブでよく聞く言葉『よく学び、よく遊べ』と『泥臭く』という2つの言葉についてお話し頂きました。会則第1章第2条の(1)が『よく学び、よく遊べ』、(2)が『泥臭く』を表しているのではないかとお話し頂きました。また『仲間』の存在についてお話しもいただきました。毎年卒業式の場で卒業生が「○○さんがいたから」と一人は必ず言うが、「自分自身がそんな存在であっているか、またそんな存在に出会えているか、会員全員がそんな存在になれればもっと良い会になる」とお話し頂きました。最後に「仲間に出会えるこの会をもっと楽しんでほしい」と終始『仲間』の大切さをお伝えいただきまして、講話を締め括られました。

 

 

 

 

 

その後会場を移し、顧問の皆様との懇親会を開催致しました。野崎勝康顧問の乾杯で幕が開け、顧問の皆様一人一人と今年度の活動について、またエコノミークラブでの活動について相談をお聞きいただくと共に、様々なご意見・助言を頂戴いたしました。

 

 

 

 

 

中締めは涌井清次顧問により締め括られました。短い時間ではありましたが、中々お話をすることが少ない顧問の方々と一人一人お話できたこの時間は今年の役員にとって非常に有意義な時間になりました。

 

本締めは矢島直前会長から挨拶を頂き、散会となりました。

 

私自身今年初めて役員になり、このような貴重な場をいただけたこと大変感謝しております。顧問の皆様一人一人とお話しさせていただき、皆様から共通して「会活動を楽しんでほしい」、「仲間との出会いを大切にしてほしい」という言葉を頂きました。現役会員・また役員として本日顧問の皆様から頂いた言葉を胸に刻み、今後の活動に努めていこうと思いました。

 

広報委員会

浅野 大喜

2018年1月27日(土)に本年度の始まりである、祈願祭・臨時総会及び新年会を開催しました。

 

第1部祈願祭を三条八幡宮にて執り行いました。

藤崎宮司より、三条エコノミークラブの今年一年の活動の成功を祈願して頂いた後、

「平成の元号が来年で終わり、新たな年が始まります。この平成の30年間の締め括りとしてこれまでの生き方を振り返りながら、新しい希望を持ってこの1年を過ごしてください。」とのご講話を頂きました。

 

 

 

 

 

 

その後、会場を三条ロイヤルホテルに移し第2部の臨時総会を開催しました。

始めに村上会長から挨拶があり「会長方針である『自反尽己』の基、全ての行動の責任を

自分に向け、背中で語れるリーダー・経営者になって欲しい。」と話しました。

続いて議事に移り、2017年度収支決算報告並びに監査報告について、会員から承認を

されました。 議事の終了後、村上会長から矢島直前会長へアルバムの贈呈を行いました。

 

 

 

 

 

引き続き今年度の新役員と、今月から新たな仲間として加わった4名の新入会員から

紹介を含めて一言ずつ挨拶を頂いて、第2部の臨時総会を閉会しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3部の新年会では会員同士が親睦を深めている中、書家の下田彩水様にお越し頂き、

会員の目の前で今年度の会長方針である『自反尽己』の文字をご揮毫いただきました。

会員一同がその文字を心に刻み、最後に古寺監査役と矢島直前会長、村上会長と共に

万歳三唱で新年会を閉会しました。

 

 

 

 

 

今年で卒業ということもあり、自分の行動に責任を持って最後のエコノミークラブの活動を締め括ろうと心に決めることができた新年会でした。

 

 

広報委員会  山家弘三

平成29年12月9日(土)餞心亭おゝ乃にて、定時総会及び卒業式・忘年懇親会が開催されました。

 

始めに定時総会が行われました。

開会に当たり、矢島会長より「昨年会長方針を承認頂いてから、あっという間に一年が過ぎました。この一年やらなければいけない事はたくさんあったが、自分の中でやれることをやりきったと自信を持って言えるのは、支えて頂いた皆様のおかげだと思います。村上次年度会長が来年の会長方針について皆様の前で思いを述べるので、その思いをくみ取って、来年が素晴らしい一年になることをお祈りします。本当に一年間ありがとうございました」と挨拶がありました。

 

 

 

 

 

続いて、議事に移りました。

まず、報告事項として川上事務局より今年度の活動報告と優良会員表彰の発表がありました。

今年度は12名の会員が優良会員として表彰を受けました。

 

 

 

 

 

次に協議事項に移り、村上次年度会長より次年度の会長方針案や運営方針案等についての説明がありました。

 

 

 

 

 

まず、次年度の会長方針案である「自反尽己」が発表され、「経営者・リーダーとして、自社に起こる全ての事柄について、責任を自分に向けて全力を尽くすことが自企業や三条エコノミークラブの発展に繋がる」と説明がありました。また、三条エコノミークラブ会員としての行動指針について説明がありました。

その後、運営方針案や事業計画案等が発表され、全ての議案が満場一致で承認されました。

 

 

 

 

 

続いて、卒業式に移りました。

今年度は8名の会員が卒業され、6名が登壇されました。

矢島会長からの祝辞の後、卒業盾が卒業生に授与されました。

その後、卒業生の皆様からご挨拶を頂きました。

一人ひとりの方から、三条エコノミークラブの思い出や後輩へのメッセージ等をお話し頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に卒業生から三条エコノミークラブへ記念品を贈呈頂きました。

 

 

 

 

 

続いて、忘年懇親会に移りました。

矢島会長の挨拶の後、藤島OB会長より乾杯のご発声を頂き、開会いたしました。

 

 

 

 

 

途中、今年一年の活動を回想し、次年度の成功を祈願する映像が流され、会員一同次年度への思いを新たにしました。

 

 

 

 

 

また、村上次年度会長から卒業生へ向けて送る言葉が述べられ、今までのご活躍を振り返るとともに新たな門出を祝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、卒業生の皆様がOB・現役会員に見送られて退場し、忘年懇親会は盛会のうちに終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定時総会において次年度会長方針が承認されたことで、三条エコノミークラブは新たなスタートラインに立ちました。また、続く卒業式や忘年懇親会では、残り少ない卒業生との時間を惜しみながらも大いに楽しむことが出来ました。

広報委員会として一年間活動し、レポートを書かせて頂く中で、それぞれの例会が強い思いを持って開催されていると感じました。

今年一年間、企画運営に携わった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

広報委員会 小山 公一

平成29年12月5日(火)魚長にて、事務局並びに総務委員会による本年度最後の新入会員オリエンテーションが開催されました。

始めに矢島会長より「今月の定時総会が最後の事業となり今年も残り少ないですが楽しく会活動を行ってほしい」と挨拶がありました。

 

 

 

 

 

続いて役員及び新入会員がそれぞれ自己紹介を行いました。役員各々から新入会員へ入会を祝う言葉を伝えていました。新入会員は緊張した面持ちの中、「異業種の方と出会う機会が無かったので入会させて頂いて多くの方と接して行きたい」と会活動への意気込みを伝えていました。

 

 

 

 

 

自己紹介後、矢島会長より新入会員へバッジと名札の贈呈が和やかな雰囲気の中、行われました。

 

 

 

 

 

続いて説明会として、矢島会長より発会の歴史、会の目的、会長方針、運営方法についてご説明があり、会活動の事例、入会にあたっての注意事項は金子事務局からご説明があり、最後に会員心得を久保相談役よりご説明頂きました。

説明会終了後、懇親会となり、役員、新入会員共々、懇親を深めました。今年の活動も残り僅かとなりましたが新入会員オリエンテーションに参加したことで初心に帰り今年の残りの活動も邁進して行こうと感じました。

 

広報委員会 担当副会長 佐藤 琢磨

平成29年11月16日(木)三条商工会議所4階研修室にて、講師に原酒造株式会社 代表取締役社長
原 吉隆氏をお招きし、テーマ「理想の経営者」として、11月本例会を開催致しました。

講演に先立ち、矢島会長より挨拶があり、「本年は“勇往邁進”という会長方針の基、各々がこの先の明確なビジョンを持って活動して欲しいと年初にお願いした。現時点で皆さんの中に目標達成をした方も居るかもしれないが、そこはゴールではない。この先何をすべきか考え、さらなる飛躍をして欲しい。」と述べられました。

 

 

 

 

 

続いて、講師紹介の後、 講演に移りました。
講演の冒頭、原講師は、「復興に向け社員と共に取り組んで来たが、今年でちょうど10年が経過した。まずは、当社の会社紹介をさせて頂き、その後に具体的な取り組みについて述べさせて頂く。」と講演を始められました。

 

 

 

 

 

平成19年7月16日(月)AM10:13新潟県中越沖地震発生
それは、突然のこと。
会社の休日で、会社敷地内に併設された自宅内に居た時に突然の災害に見舞われた。
地震直後、会社を訪れた数名の幹部クラスの社員と協力し、成すべきことを模索した。

その中で、まず最初に行ったのは、社員ならびにその家族の安否確認。若手の一人にその大役を任せ、全力での確認作業を指示したが、電話が繋がらない等、インフラの悪化から地震当日中に全ての安否確認は出来なかった。だが、幸いにも翌日には全員の無事が確認された。

また、会社の建物構造を把握している製造責任者らと共に被害状況の確認作業を行った。

 

 

 

 

 

そのような中で次第に被害状況を把握していくと、ある感情が芽生えたと当時の心境を生々しく述べられました。
「突然起こった災害、そして、何処から手を付けて良いのか。また、手の施しようもない状況を知った時、重苦しい不安が過ぎった。ただ、それは一瞬であった。その直後から不安よりも強烈な感情。言葉には表し難いが、怒りに近い感情。まさにメラメラと。」

「こんな馬鹿なことがあって良いものか。たった1分程度の揺れで200年の歴史が壊されるなんて。絶対に負けていられるか。」

「この先のことは分からないが、とにかく新しく作るしかない。アドレナリンのようなものをボンボンと感じ、頭の回転が次第に速くなっていくことが分かった。まるで、神経が研ぎ澄まされていく感覚。」

冷静さを保ちながらも、ある種、興奮状態にある自身の感情に気付いていたと当時の心境を熱く述べられました。

また、社長として社員の動揺を最小限に抑える為に、
「常に自分が落ち着くよう自身に言い聞かせた。そして、皆で力を合わせ、必ず復興させると社員へ断言した。」
「この断言することがとても重要であると本能的に・直感的に感じた。復興に向けての完璧な未来が見えていた訳では無いが、とにかく社員とその家族全員が無事だったことが自身へ力を与えてくれた。」とも述べられました。

 

 

 

 

 

講演の終盤には、今、復興を果たせたと感じているが、
「非常事態の際は、何よりも頭を冷静に判断する大事さ、必要性を学んだ。」
「復興に向かって歩んできたが、とにかく色んな幸運が重なった。様々な方からの物資両面の支援も頂き大変お世話になった。」と述べられた上で、
「自分自身の力不足を感じる程、頂いた恩はあまりにも大きい。生きている間に少しでも恩返ししていく義務があると思う。」
「当社の歴史の中で、先人の苦労話を子供の頃からよく聞かされていて自分にもその番が来たなとも感じた。沢山の人への感謝の気持ちを少しでも返すのが自企業の目標・使命である。」と述べられ講演を終えました。

その後の質疑応答では、岡本康佑君から『理想の経営者というテーマでご講演頂きましたが、若いうちにこれだけはやっておくべきことは?』との質問に「酒屋万流と言う言葉があるが、経営のやり方は一つでは無く、色々。理想も一つで無く、百あれば百あって良いもの。経験から困難に立ち向かうことが大事でそれを乗り越えた経験が後々大切である。」とお答え頂きました。
また、徳永佳久君からは、『心が折れそうで、一番辛かったことをどうやって乗り越えられてこられたのか?』との質問に、「後ろを向くと崩れ落ちそうで、とにかく前だけをと思ってやって来た。社員を引っ張って来たが、自身を押し上げてくれたのも社員である。全体の和が大切。」とお答え頂きました。

 

 

 

 

 

その後、色紙受贈では、「人の和あってこそ良い酒が造れる。人の和無くして良い酒は造れない。」と日本酒の世界で良く使われる言葉でもあり、震災の経験で実感したことでもある『和醸良酒』と書かれた色紙を受贈頂きました。

 

 

 

 

 

例会の最後には、岡田リーダーより挨拶があり、「自分自身が困難に立ち向かうことが苦手で時には逃げてしまう。チャレンジ精神を併せ持ち困難を乗り越えられる方がどのような経験をして来られ、またどのような人物像なのか学びたかった」と例会を企画した思いを述べられました。

 

 

 

 

 

終始、社員ならびにその家族の命を無くさずに済んだことが幸運であり、自らが先頭に立っていく原動力となった経験を熱く述べられていたことが印象的でした。また、突然起こり得る困難に対して常に冷静に物事を判断していく為に、細かなことでも何でもメモに取り、筋道を立ててきた経験が後々、非常に役立ったと仰られていたことは今後、我々が直面するかもしれない困難を乗り越える為のヒントを聞けたのではないかと思います。

広報委員会 泉田 哲也

平成29年11月7日(火)三条ロイヤルホテルにて、テーマ『自ら動けば、世界が変わる!』の基に1UP委員会による11月1UPセミナーを開催しました。

 

 

 

 

 

セミナーに先立ち矢島会長より「今年度自分の想いで新設した委員会です。1年間を通して各セミナーに出席し、1回のみの『自分たちで行う例会』にしてほしいと無理難題を与えました。同じ事を学んできた三条エコノミークラブの会員だからこそ、皆に伝わる例会になるだろう。」と挨拶がありました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

まず始めに登壇したのは佐藤敬副委員長で、「我々は一企業の代表として何の為に働くのか?働く為には大義名分が必要だ。経営者・リーダーとしてどうなりたいのかと考えた結果、『魅力のある人間』になる事だと結論付けました。魅力のある人間とは何かと考えた結果、この人と仕事がしたい!この人の為に何でもする!と思われる人だ」と話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続けて、社会人としての必要な『3つの能力』について説明があり、2番手の有本浩之委員と交代し『3つの能力』の一つ、「チームで働く力」について説明しました。「傾聴力・発信力・柔軟性の3つが必要であり、それぞれ、相手の意見を引き出す事、自分の意志を分かり易く伝える事、意見や立場の違いを理解し対応できる事だ」と話しました。

 

 

 

 

 

3番手の徳永佳久委員と交代し、「考え抜く力」について説明しました。「課題発見力・計画力・創造力と3つあり、それぞれ、目的を明確にして何をすべきか、プロセスを明らかにして対処法を考える、新しい発想から斬新な答えを生み出す事」と話しました。

 

 

 

 

 

4番手として小林秀徳委員が登壇し、「一歩踏み出し実行する力」について説明しました。「主体性と自主性の2つあり、それぞれ、やるべき事の意味・必要性を理解し行動に移す、目的や目標を達成する為の計画を立案・遂行する事」と話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に五十嵐拓朗委員長が登壇し、「社会人としての必要な『3つの能力』があれば魅力のある人間に成れる訳ではない。夢や目標を持ち日々努力する事も必要。まずは出来る事から行動に移すことが第一歩で、小さな成功の積み合わせが自信に繋がる。」と話しセミナーは終了しました。

 

このセミナーを通じて異業種の団体であるこの三条エコノミークラブですが、どの業種においても基本は同じで、先ずは出来る事からやってみようと改めて思わせられたセミナーとなりました。

広報委員会 西村郁夫

2017年11月5日(日)午前7時の早朝より五十嵐川クリーン作戦が行われました。

この時期の早朝は今年も冷え込みが激しく、また眠たい中、続々と参加者が集合し、お子様を連れて参加する会員もいました。

 

 

 

 

 

今年は御蔵橋から新大橋までの区間のゴミ拾いとなり前日の雨の影響もあり水浸しが多い中、拾い歩きました。

 

 

 

 

 

年々、ゴミが少なくなっている事を実感出来ましたが流木や空き缶、お菓子の袋、たばこの吸い殻等、遠くから見つける事の出来ないゴミを見つけ五十嵐川の河川敷を綺麗にしようと懸命に、また楽しみながらゴミ拾いを行いました。


 

 

 

 

最後に集合写真を撮影後、矢島会長より「早朝からご参加ありがとうございました。地元を綺麗にする事で皆さんの運気も良くなると思いますので良い運気を持ち良い結果が残せるようにしましょう。」と挨拶がありました。


 

 

 

 

近年の人材不足を考えた時に若者が住みたい街とは何か、と思う時、何事も綺麗であるべきだと感じます。この街で自企業を営む者としてやはり地元を綺麗にすると言う事は人材を得る為にも必要だと感じ来年以降も続けて行きたいと思いました。

広報委員会 担当副会長 佐藤 琢磨